2024年04月14日 寒暖差疲労 #すこやか便り
皆様、こんにちは。
初投稿からかなり時間が経ってしまいました。
今年度からはもう少し短いクールで、気になる健康情報をアップしていこうと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
東京では、満開になった桜も散り始め、葉桜も目立つようになりました。
しかし、相変わらず寒暖差が激しいですね。
思い起こせば、2月の終わり頃、突然ぽかぽか陽気の暖かい日があったり、
それ以降も日々の気温差だけでなく、一日の中での温度差も大きいですよね。
身体がついていかない・・・と感じている方も多いのではないでしょうか。
寒暖差が7℃以上になると、自律神経が過度に働き、エネルギーの消耗が激しくなります。
こうして不調に陥るのを「寒暖差疲労」とか「寒暖差症候群」と言うそうです。
疲労感が抜けない、だるい、ヤル気が出ない
眠れない、眠りが浅い
頭痛、めまい、気分の変化、イライラ、落ち込み
肩こり、腰痛、ギックリ腰
胃腸の調子が悪い、風邪を引く・・・などなど。
対策としては、
身体を冷やさないようにする
着るものの工夫(特に下半身は冷やさないようにする)
温かい飲み物やお食事を摂るようにする
室内の換気をしたり、短時間でも外出して、外気温に体を慣らしていく
軽いストレッチや体操をする
規則正しい生活を心がける
できるだけ入浴する(38℃~40℃で15分~20分くらい)
シャワー浴の場合は少し熱めの温度(42℃くらい)で1分くらい、首肩や肩甲骨の間あたりにかける
寝る前のリラックスタイムを大切にして、スマホやパソコンは避ける
すでに夏日の日も出てきています。
暑さに身体を慣らしながら、無理せず体調を整えながら過ごしましょう。